06.26.2021
08.21.2022
04.06.2023
見るたび途方もない孤独感に苛まれる。その感覚が、日常生活においてよく感じるそれとあまりにもよく似ている。だからこの映画は私の感じる…
2回目の鑑賞。前回は未消化なままで終わったので今回はタルコフスキーの世界観にどっぷりつかって身を任した。狭い世界で足掻いているだけの自分自身を思い知らされながらもなんだか心地よい諦観を得られた。また…
>>続きを読むベートーヴェン流れるとこめちゃくちゃ好きだった。眠くなってしまって3度止めては寝てを繰り返しました。。。
内容はよく理解できなかったがとりあえずタルコフスキーが「映像の詩人」と称される理由がわかりま…
故郷に帰りたいけど帰れない、というのはどれほどの痛みなのか
移民として、または母国語以外の言語で生活する寂しさは日本で生まれ育った私には想像しにくいけれど、理屈ではなく体験、感覚的に伝えてくる作品だ…
どこを切り取っても絵になる美しい構図とゆっ~くり近付いたり横移動したりするカメラワーク、限界まで下げたようなクールな彩度。中盤の目が変になる演出(技術名が不明)衝撃のラストには鳥肌。
こんな芸術性の…
タルコフスキー監督がソ連を亡命してイタリアに渡って作った映画『ノスタルジア』を見ました。難解な映画ですが、心を写す映像の迫力がすごく、圧倒させられる映画です。
40年ほど前、タルコフスキーブームが…