このレビューはネタバレを含みます
タルコフスキー作品2作目
ストーカーより主題がはっきりしていて分かりやすかった気がする
イタリアを縦断する男女の話?
◾️登場人物
・エウジェニア…金髪でウェーブのイタリア人女性
・アン…
2018年に松竹で観た。
好きだったからまた観たいけどネトフリとアマプラにない!
観た時に好きだったのは、狂人演説がクソデカボイスすぎて松竹の外まで聞こえたところ!
あと蝋燭持って水の上歩くシーン…
難解な作品としておなじみの本作品をようやく鑑賞できた
結果としては、この作品の持つ魅力に圧倒され、難解という感想を抱くことはなかった
かといって作品に込められた意味を適切に解釈することができたという…
揺れる蝋燭の炎
霧の中の風景
水面に落ちる雫
観終わって心に残るのは、炎.霧.水.. 夢幻的な映像美。
こんなに、そこらにある自然を詩的な美しい映像に出来るひとが他にいるのでしょうか。
映像に陶酔…
初のタルコフスキー作品。
不思議な力を備えた映画であった。
寓話的でありながら神々しさすら感じる神話の様な出で立ちで、しかし同時に退廃的な穢れも感じたり。
映像の詩人たるアンドレイ・タルコフスキ…
過去ログになるが、5/12 アップリンク渋谷のタルコフスキー特集2017で久しぶりに「ノスタルジア」を観た。自分が東京の大学生だった頃、街で見かけたノスタルジアの映画のポスターが芸術的で憧れた。
…
なかなかに難解だけれど、美しい作品。それだけでも価値があると思う。作品内の「水」の表現がとても綺麗。沈黙の時間と音楽の緩急に惹かれる。作品全ての内容をきちんと理解して咀嚼して飲み込むには、私はまだ及…
>>続きを読む2024 133本目 5/20
まだ早かった。画は綺麗だけどまったく理解が及ばない。あの圧倒的な芸術性を持った動く絵画のような映像が何を表し、何を求めているのかを感じ取れるほどのセンサーはまだ俺に…
イタリアで撮影された本作は、タルコフスキーが「祖国を離れたロシア人特有の精神状態=ノスタルジアを描きたかった」と述懐した作品らしい。
自殺した友人音楽家の足跡を追い、イタリア中部トスカーナの地を、…