イタリアで撮影された本作は、タルコフスキーが「祖国を離れたロシア人特有の精神状態=ノスタルジアを描きたかった」と述懐した作品らしい。
自殺した友人音楽家の足跡を追い、イタリア中部トスカーナの地を、…
このレビューはネタバレを含みます
2度目
初見はほとんど眠ってしまったので、ほぼ初めてだけど、歌手が自分のパフォーマンスで観客が眠ってしまってる様子について「嬉しい」という意見を耳にしたことがあり、驚いたことがある。そして何度か別…
2回目の鑑賞。前回は未消化なままで終わったので今回はタルコフスキーの世界観にどっぷりつかって身を任した。狭い世界で足掻いているだけの自分自身を思い知らされながらもなんだか心地よい諦観を得られた。また…
>>続きを読むベートーヴェン流れるとこめちゃくちゃ好きだった。眠くなってしまって3度止めては寝てを繰り返しました。。。
内容はよく理解できなかったがとりあえずタルコフスキーが「映像の詩人」と称される理由がわかりま…