端っこにいる部類

グランド・ブダペスト・ホテルの端っこにいる部類のレビュー・感想・評価

4.7

ウェスアンダーソンの芸術美炸裂映画。

正直お話はどうでもいいと言ってしまっては失礼だけど、映像だけでここまで満足感高揚感を得られるのは現状私の中でウェスアンダーソン作品だけである。

"シンメトリー"に対しここまで恍惚としてしまうことも(少し変態的なまでに)彼の作品で知った。

一体どんなものを見て育てば
こんな美的感覚が生まれるのだろうか..

中でもこの作品が登場人物
ストーリーも含め1番だいすきです。

鍵の秘密結社の章のワクワク感たまらん