tsutayaで激推しされていたので鑑賞。
そんな激推しするほど?って感じの、THE普通の映画だった....
この映画には現在、過去、もっと過去と、時間軸が三つある。
驚いたのはそれぞれの時間軸によって映像の画角が変わることだ。
それぞれその時代の規格にあった画角にすることによって、より過去に起きた出来事と強調させる。
色調も若干変化していてこだわりを感じる。
冒頭のあの寂れた感じのホテルの雰囲気が何となく好き。
ホテルの栄枯盛衰が物悲しい。
末端の従業員でしかなかったゼロが、グスタヴの意思を受継ぎ一流のホテルマンになっていく過程はすごくよく描かれていた。
家族と故郷、全てを奪われたからゼロになった。という名前の由来も好き。
金持ちとはいえあのBBAとハメちゃうグスタヴさんマジぱねぇっす
まぁ普通の映画でした。