これは結構良質なサスペンスではないか。
劇場公開時行こうと思ったのに行けなかった区分ですが、なかなかレンタルされないなと思ったら、ゲオの地元民を恐怖に陥れる「TSUTAYAだけ」シリーズだった。
911コールセンターで働く主人公がうっかりミスから少女を死に追いやってしまい、数ヶ月後教官として働いているところでメインの展開が始まります。
その主人公演じるハル・ベリーさんが少々オーバーアクト気味なのは、序盤こそ気になりましたが、途中からヤヴァイ。
思いのほか手に汗握る。
「通話だけで少女を救え」という割にはキミはクラリスかっていう展開。なんとなくそんな気してたけど。
クライマックスあたりクローゼットの場面での煽り方はなかなかどうして怖いです。
まぁラストシーンのおおよそコールセンター関係ないのが惜しい部分ではありますが、この展開も割と好き。
最後「ゲームオーバー」って言いながら『ソウ』シリーズの音楽流すととても違和感ないんじゃないか。