映画で海外旅行

おじいちゃんの里帰りの映画で海外旅行のレビュー・感想・評価

おじいちゃんの里帰り(2011年製作の映画)
3.0
日本と比べると、第二次大戦後に積極的に移民を迎え入れてきたドイツ。

「移民」というと、重いイメージがするかもしれませんが、自身もトルコ系の移民である監督の体験?した「トルコ移民あるある」~イエス・キリストの十字架にびっくりするとか、親よりも子供たちのほうがドイツ語を習得するスピードが早いとか~が、コミカルに描かれており、気軽に観ることができます。

私も一度だけドイツ(ミュンヘン)に訪れたことがありますが、トルコ系を含めたイスラム教徒は既に社会にしっかり生活しているさまを目の当たりにしました。

ヒジャブを被って歩く人も散見されたし、そもそも宿泊したホテルもトルコ系が経営するところでした。
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