このレビューはネタバレを含みます
軽い気持ちで見ていたら色んな感情が交差して色々考えてしまった
家族が食事するシーンっていいな
普遍的なシーンに魅了がある
ロシアもドイツも色合いが綺麗
この映画全体的に夕方みたいな温かさがある
出稼ぎの為ロシアからドイツへ
言葉からしきたり何もかもが異文化
子どもたちが先にドイツに馴染んで
今までロシアでしてきた事に疑問を持ち出す
ロシア人だけどロシア語を話せない孫
ロシアの古い習慣の話
長旅に出る人の後は水をまく
水の蒸発と同じくらい長旅から早く帰って来れるように
意味深い
孫娘の妊娠の話、思いの他良い話になっててグッとなった
埋葬について帰化は紙切れでしかない
そうだよな結局の所大切なのって自分がどこにいたいかってことなのかな
最後にちゃんと繋がりや成長が感じられて
ほっこりできる