赤毛のケリー

おじいちゃんの里帰りの赤毛のケリーのネタバレレビュー・内容・結末

おじいちゃんの里帰り(2011年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

またも素敵な映画に出会ってしまった。

ドタバタロードムービーかと思いきや…。
後半は涙止まらん。
言葉が響く〜。
愛がいっぱい溢れてる!

いや、前半は陽気な音楽にクスッと笑える家族のお話だった。
しかし後半からずっしり感すごい。
途中、6歳の孫が恥ずかしそうにトルコ語を話すシーンですでに号泣。

映画の展開も面白い。孫の話から過去の回想へ行くパターン。
途中途中に挟んでくるから、
お!待ってました!ってなる。
ラストの演説は嗚咽しましたT_T

あんまり期待してなかったから余計に感動した。おじいちゃんが旅って話、何らかの覚悟があるんだろと最初から思ってたけど、頼むからそうならないでと願いながら観ている自分であった…。