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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャーのudaskywalkerのレビュー・感想・評価

4.0
キャップのソロタイトル第二弾。

この作品はマーベル映画にしては
アクションは控えめだった印象を受けた。
それがマイナスポイントということではなく
お陰で人物一人一人をしっかり映していた。
それが味方であっても敵であっても。

キャップとナターシャはもちろん
暗殺者ウィンターソルジャーが
ここまでかっこいいとは思わなかった。
本格的に活躍するファルコンも然り。

ヒーロー映画でも
少しダークな味付けをするだけで
ここまでスクリーンが
引き締まるのかと驚いた作品でした。

博物館でスティーブが自分の写真を眺めるシーン。隣に立つ少年が横にいるのが本物のスティーブだと気づく。それを見たスティーブが優しく微笑んで立ち去る。これがヒーローだと思った。
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