『捜索者』からのノイバウテンノイズをそのままリズムに取り込んだEDかっこよすぎる。ありえない斜面も風を感じずにはいられないトラックも嬉しいが、女が出てるシークエンスは全部いい、というか何あの機械!顔…
>>続きを読むあららら(苦笑) と思ってたら、イルマ・ヴェップばりの全身ラバースーツでさらにどんどん狂っていくあたりから俄然面白くなってきた。ゴミ溜めのファンタズマというかファントマ。
オーディトリウム渋谷で観…
乱暴に切貼された同性、異性、獣、物とのソレは性交よりも自慰に近い、それでもそれを端から見るのに自己陶酔のような苦々しい痛々しさはなく、むしろひたむきに行われる祈りの儀式のように見えてくる。繰り返しす…
>>続きを読むMUBIにて鑑賞。
別題をつけるとしたら「犬の生活」か。
冒頭から犬のショットで始まるが、全編、主人公は犬のように四つん這いになり、匂いを嗅ぎ回る。女の顔に顔を近づけてもキスをするのではなく顔を…
撮り方はそこそこ好みだったけど、ホモとか関係無しに性描写を前面に出すような映画はどうも苦手。
車の描写とかエドワード・ヤン並みに良かったのに、直接的な挿入とかフェラの描写が下品だったのは勿体無い。…
ハードすぎる。
ハードすぎるのに、よく分からないまま、謎の感涙?モードに入る。
そして、自分の五感が崩されていく。面白い映画。
ボーダーレスというのか、だんだん輪郭がぼやけてきて、全てが同等に混ざ…
アテフラのJPR 特集にて。
ゲイ&ラバースーツ映画。
『ラルジャン』の一家惨殺シーンのような犬の足音が響き渡るオープニングに、ファスビンダー的テーマ性をもちつつも、結局はアンソニー・マン『裸の拍…