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白痴のmitkakのネタバレレビュー・内容・結末

白痴(1951年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

小説が面白かったのと、黒澤明監督が映画化しているということで、非常に気になったので観た。小説ではムイシキンとナスターシヤとロゴージンとアグラーヤの4人が係る物語の本筋が追いにくく自分にはわかりにくかったところが、この映画ではわかりやすかった。未読で観るとどんな感想を抱いていたのかわからないが、かなりよかったと思う。あの長編小説をよくこの尺にできたなと思う。映像や人物が紛れもなく白痴の世界だったと思う。
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