2010年代の黒沢清では断トツで面白い…が、ゆえに『Seventh Code』の評価が相対的に落ちる(本作のほうが遥かによい)。シネスコ使用のターニングポイントとしても重要。何発殴られても一滴も鼻血…
>>続きを読む【黒沢清ビザールアクション】
黒沢清短編アクション映画。『静かなる男』的群れ操作から中々倒れない警備員との重いバトルに繋げていく。黒沢清は演出の人だから、ストーリーで観ると変なんだよね。
ノロウイ…
冒頭の双眼鏡で覗くところ、ムーンライズ・キングダムを思い出した。
男はなぜあの女にあんなに執着しているかわからないし、女はなぜあんなにネームプレートに執着しているのかわからないけれど、それらの理由は…
黒沢清短篇2013年作。三田真央の足技光る湾岸カンフーアクション。懸想するラスボス柄本佑の殴られっぷり素敵。
同じ横浜舞台で同年に頓挫した、トニー・レオン&前田敦子&松田翔太出演予定の同監督作『一…
めっちゃ良いじゃないですか。
繋ぎも脚本も撮り方も雑だけど、その雑な性急さによって運動が停滞することなく突き進んでいく快感よ。水の抽象性を暴力に変えてしまうの凄い。
ちょっとゴダール『勝手にしや…