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ラスト・ダイビングのkittoneのレビュー・感想・評価

ラスト・ダイビング(1992年製作の映画)
4.7
 思い返せば色々とあったけど、結局、終盤のひまわり畑が全部持っていった。
壁の絵→ひまわり畑のショットの連鎖は、
イオセリアーニ『素敵な歌と舟はゆく』の美しすぎるあのラストの、窓→海の連鎖を思いだして興奮した。
 ファビエンヌ・バーブがひまわり畑の中からぽんっと飛び出てきたとき、勝利を確信。
もうそこからはうわぁーーー!!ってなってここで映画が終わってたら絶対泣いてたと思う。
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