いやよセブン

ミケランジェロ・プロジェクトのいやよセブンのレビュー・感想・評価

4.0
ヒトラーが戦況悪化により、欧州諸国から撤退する際、有名な美術品をドイツ国内に運ばせ、最後は破壊せよとの指示を出していた。
連合軍側は美術品を守るためだけの部隊を編成し、隠し場所を探り、略奪するソ連よりも先に確保しようとしていた。
一部の作品は間に合わずナチスにより破壊されたが、このシーンはとても悲しい。
現代も同じ事が行われていることに絶望感を覚えてしまう。