戦争映画の佳品。
60〜70年代のテイストの楽しい娯楽作品になってます。
Monuments Menの方がかっこいい。
ナチスドイツが略奪した美術品を取り戻すために結成された特殊部隊の活躍を描いた映画です。
モニュメンツメンのメンバーは、それぞれが特殊技能を持つ、美術館館長、学芸員、美術史学者、彫刻家、建築家でした。
第二次世界大戦中、ナチスドイツによって略奪された美術品は、推定65万点とも言われます。
フェルメール、モネ、ピカソ、ダヴィンチなどの絵画・彫刻を接収し、それらを展示する総統美術館の建設も予定されていたといいます。
ギリギリの戦いが続いているなか、「人命より美術品を守るなんて」と味方の連合軍からの理解も得られにくい。
フランク・ストークス大佐(ジョージ・クルーニー)は自分達のミッションの重要性を認識し、仲間たちと危険なミッションに挑んでいきます。
ジョージ・クルーニー 、マット・デイモン
ビル・マーレイ 、ケイト・ブランシェット 、ジョン・グッドマン など、出演者も豪華でした。