芸術の専門家が結成した「モニュメンツ・メン」が、ナチに強奪された美術品を奪還した実話を映画化。
昨年公開のはずがなぜか延期になった作品。NHKの朝のニュースで紹介もされてたし 、楽しみにしていた…
ちょっとネタバレ。
モニュメンツ・メンがとにかくステキ!
文化と生き方を守るための使命。
任務への誇り。
戦地でさえ、ユーモアと思いやりと誇りと使命感と、美術品たちへの愛を忘れずに突き進む。
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美術作品を守るためにこんなに闘ってくれてた人たちがいたことを初めて知った。すごくコミカルに描きつつ要所要所で戦争って残酷だよなあって思わせるところもあったりしてとてもよい映画だった。テンポもよく終わ…
>>続きを読む盛り上がりに欠ける。キャストだだけ揃えた感じ。軽く笑いを入れてこようとするも滑っているし、盛り上げ方が下手なせいか観客側では聖女像への思い入れも持てない。ハラハラもない。
オーソドックスなはずが、何…
美術を研究している者なので、奪われたといえど有名な作品が、スクリーンに大集合した様を観れるとなると劇場に足を運ばざるを得ない、その面では冒頭5秒までは興奮した。ヘントの祭壇画…あんな大きさだったんだ…
>>続きを読むまずは俳優陣。ジョージ・クルーニー、マット・デイモンにケイト・ブランシェットだけでもお腹いっぱい感あるのにw、と思うところにビル・マーレイ達「おじいちゃん」達がこの上なくいい味を出している。ビル・マ…
>>続きを読む© 2013 Twentieth Century Fox