三船まぐろ映画『怒涛一万浬』の併映
東宝初の零戦題材モノクロ映画
円谷のミニチュアがまた大迫力で、空中戦も地上の爆撃も爆風を感じるようでした!
パイロットたちの個性も豊かだし、整備班長や参謀たちとのやり取りも面白い♪
特典にはミニチュアでの撮影裏話も(* ゚∀゚)ノシ
セットも良いけれど、本物の空の下でラジコン撮影するのがやはり良き☆
が、無線混線して爆発したりどっか行ったり大変だったそうですw
1943年。
ブーゲンビリア島、ブイン基地。
最前線のこの基地には、荒くれ者ばかりの"零戦八生隊"がいた。
そこへ新隊長、九段中尉(加山雄三)が着任。
参謀にも隊員にも不遜な態度である。
加賀谷飛曹長(佐藤允)たちは反発するも、作戦を悉く完遂させ、距離も縮まっていった。
ある日、ガダルカナル島逆上陸作戦を聞き付けた九段は、電探基地を破壊しないと無駄死だと提言するのだが……
大和魂で鉄は切れません!
まさかのちょいとしたツイストあり( ・ω・)ノ
こういう態度のキャラに加山を使うというのが上手いよなぁw
対比に元気一杯の佐藤允兄貴がいるのも最高!
スコールをシャワーにしたり、整備班長とイチャイチャ喧嘩したり、血気盛んな若手がきたり、ダレることない92分でした☆
兄貴のバンザイ処罰が可愛い(笑)