てるる

LIVE AND DIE リヴ・アンド・ダイのてるるのレビュー・感想・評価

3.5
ダイナーにやって来た警官。
しかしダイナーの店員や客の様子がおかしい…そこにはある陰謀が絡んでいた。

ストーリーも悪くないし、個人的に豪華キャスト陣なので楽しめた。

警官がトイレに行ったあとからは予想のつかない展開でビックリだし、終盤は結構ハラハラさせられた。

特に出所したばかりのニックの奥さんとレイ・リオッタの会話シーン。
レイ・リオッタの悪役顔の本領発揮!
しかし何か例え話してたけど、全く意味が分からなかったよ!🤣

店員役にドンブリで一躍ブレイクしたラング爺、警官役にフォレスト・ウィテカーと「トリプルX」で地味な悪役だったマートン・チョーカシュ。

交渉人にコモン、ニックの奥さん役にニッキー・リード。
ニック役の人、若い頃のトムクルとクリスチャン・ベールを足して2で割ったようなイケメンだった。

こんなに豪華キャストなのに、残念ながら随所に溢れるB級感とラストの詰めの甘さも感じるので評価低いのも伺える。
てるる

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