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デデという娼婦のeiganoTOKOのネタバレレビュー・内容・結末

デデという娼婦(1947年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

プロ意識高いデデ。
金をもらったら塩対応から神対応。
当然です。
シモーヌ・シニョレの唇と眉メイクが素晴らしくゴージャス!
好きなことをやるのが人生なのに切ないエンディング。
ノワールものだと思わずに鑑賞してたから残念。
とも思うし、男に救われテンプレもつまらないからこれもこれで良いのかもと思い直す。
なんせ怒りに震えて車でひくってすごいじゃんね。
車で轢き殺すのエグくてよき。
婚約?結婚相手まじクソすぎだもの。

どうでもいいけど、オウムちゃんのおみ足可愛過ぎてもっと出して欲しかったな。

お店の店主、めっちゃいい人じゃね?
さりげなくダメンズから助けてくれるし、店の稼ぎが減っても気持ちよく送り出すし。
同僚の友達も底抜けに明るくて、デデの幸せ願ってて、自分はみんないい人だからここで生きていく、とか泣けてくる。
たくましく生き抜いてほしい。
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