つるみん

ヴァリデーション(原題)のつるみんのレビュー・感想・評価

ヴァリデーション(原題)(2007年製作の映画)
4.2
「自らを明るく律し、チームが楽しくなるように努め、そのためにコミュニケーションを大切にする」これは僕が小さい頃からずっと父親に言われてきた言葉です。今では自分のモットーであり、生き方であります。

そんな言葉を映像化してくれた素敵な作品でした。相手を想いやる気持ちの大切さを改めて教えてくれると共に、誰かの為は自分の為になるという事をストーリーを通して見事に描いてありました。

コミュニケーションというのは決して言語だけでなく、世界共通して通じ合えるのは顔の表情なんですよね。たとえ言葉が分からなくとも笑顔でコミュニケーションを取れる事だってあるじゃないですか。

素敵な映画でしたね。

ちなみに劇中に出てくる映画館で上映していた作品は『素晴らしき哉、人生!』です。この作品とピッタリですね。
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