UFO版教習所？笑
調子乗りがちなへっぽこ宇宙人が、UFOの操作で人を攫う練習をするというもの。
上手く操れないでいるのを楽しむコメディ作品。
内容はあまりなくて、むしろ低予算かつ短時間で伝える、音楽や構図のテクニックをPIXARのプロから分析できるのが面白いです。
UFOの中身は情報量を減らすことでお客さんにキャラクターを見させて、地球側はしっかりと描いて神秘的な雰囲気を出すなど、プレゼンに使えそうな見せ方の勉強になります。
しかし…
なんでピクサー短編のレビューになるとレベル下がるんだろう…
音符とか絵文字とか付けて、間違ったことを書いているのはぞっとする。
長編の宇宙物はウォーリーがあるし、(別レーベルでもスティッチ、ガーディアンズオブギャラクシー、スター・ウォーズなどなど無数にある)
このテーマは未知との遭遇じゃないし。
(人間はずっと寝ていて、どう見ても遭遇していない…)
明らかに映画そのものを見られてないし、感じてもいないよね。
アナ雪とかモアナとかに「PIXARすごい！」って書いてる謎の集団もどうにかしてほしい。
映画のレビューを書ける層はピクサーやディズニーのマイナー作品を相手にしないのかな。
面白いのにな。
