映画を作るということを、夢中になって面白がっている製作陣の姿を想像するに、少々羨ましく感じる。
感じる若々しさは時代性もあって少し恥ずかしくも、初期衝動に忠実な清々しさもある。
とはいえ、最終的には…
これはいい。私の思う映画における良さが、すべて詰まっているよう。花飾りのような可愛らしさを感じる。正直どんなものを目にしても、経験しても、確固とした思いを持った心さえあれば、少女はいつまで経っても少…
>>続きを読むうらやましい。ただただこのパワーはうらやましい。
初見は大学1年生の時だったけど、その時はまるで面白いなんて思わなかった。それはたぶん、80年代の映画を古臭いと感じている時だったからだと思います。…
黒沢清レトロスペクティブ最終日のシネマヴェーラで。
瑞々しい愛嬌が詰まっていた。好きだ。"田舎"から来た可憐な少女の不機嫌そうな、物憂げな、強かな表情にときめく。銃を構えながらブラームスの子守唄を歌…
元のタイトルである「女子大生恥ずかしゼミナール」が相応しすぎる内容。
心理学部のゼミで「極限的恥ずかし変異」なる現象を一目見ようと性的に奮闘するゼミ生・教授達を描くという、馬鹿馬鹿しすぎる筋だが、ま…
このレビューはネタバレを含みます
黒沢清学園、黒沢清のゴダール風学園オマージュポルノ
2008年11月21日 15時14分レビュー
ポルノなんだけど、不思議な形。
チョイホラーちっくなのも、冷静サイエンティストぶり…
ディレクターズ・カンパニー