さりさり

BODY/ボディのさりさりのレビュー・感想・評価

BODY/ボディ(1992年製作の映画)
3.0
「デフォーを愛でる会」
今回は官能作品に挑戦です。
マドンナ×デフォー。
殺人容疑をかけられた女と、彼女を救う弁護士。
依頼人と弁護士の関係から、いつしか男と女の関係に。
さぁ、魔性の女・マドンナの殺人容疑は晴れるのか?

いやもう、官能的とか、そんな生ぬるい言葉では追いつけません。
かなりハードな濡れ場シーンの連続で「デフォーさん、頑張ってるな!」って思いました。
この時はまだ30代後半かな。
若い!
まだ “脂の乗ってる時期” というには早すぎるかな。
でも、マドンナの上には乗ってます。
いや、マドンナの方が乗ってたのか。
あ~、もう下ネタでスミマセン。
このように、これはとてもお茶の間では観られない映像です。
一人でこっそり、ドキドキしながら観るやつです。

でも印象に残ってるのは濡れ場シーンだけで、マドンナの演技はイマイチだったなぁ。
体の線はめっちゃ綺麗でしたが。
理想的な体型で、まるで美しい彫刻のよう。
こんな体持ってたら、まぁ、魔性の女にもなりますわな。
自分でも「私は魔性の女」って言ってるし。
でも本当の魔性の女は、自分で自分のことを「魔性」とは言わないと思うんだよね。
自分で言うのは軽いわ。

判決の決め手になった証言は驚きの展開だったけど、他は全体的に小さくまとまった感じ。
傑作とは言えないのが残念です。

何だかデフォーを愛でるより、マドンナのことばっかり書いちゃった。笑
気を取り直して、さぁ、今回も叫びましょう。

デフォーーー🙌🙌💕

いつになく赤面しながら観た今作です。
さりさり

さりさり