まゆげ

鑑定士と顔のない依頼人のまゆげのネタバレレビュー・内容・結末

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

私が今まで観てきた映画の中で「人間不信になる映画ランキング」を作るとしたら、TOP3には入ると思う。

どんでん返し系とは事前に聞いてたし、中盤から女性が怪しいとはなんとなく察しはついてたけど、予想よりもえぐかったなあ。
これってクレアだけじゃなくて、ロバートやビリーもグルだったってことよね?
昔から顔馴染みの人たちにも裏切られてたのって、女に裏切られるよりも酷だろうに。
元々性格に難のある主人公だから自業自得の部分もあるかもしれんけど、うーん、、
あまりにもしんどすぎる。
空になった収集部屋を映した無の数秒間が、主人公の絶望をうまく表現してたなー。

恋愛経験のないおじを表すためには仕方のないことだろうけど、おじが美女にどっぷりハマっていくのはなんか観てて耐えられなかった。そこが大きくマイナスだけど、単に私が苦手なだけです。
まゆげ

まゆげ