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鑑定士と顔のない依頼人のblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

2023年89本目
【あらすじ】
鑑定士のヴァージルは、高名だが友人のビリーといかさまをして欲しい絵画を手に入れている。ある日若い女性から鑑定の依頼がくるが、顔を会わせない依頼人クレアに怒るが、病気のためと知り気になる。徐々に好きなり、友人で修理師のロバートの助言を受けつつ、彼女と結ばれた。しかし、引退を決めた直後、集めた絵画が盗まれ、ロバートが作ったオートマタ、ビリーの絵画が届く。失望したヴァージルはクレアが話した場所にいき、実在したことに驚き幕。

【感想】
もっと絵画にまつわる心理戦かと思ったがラブストーリーで想像とはいい意味では裏切られたが、ラストは少しモヤモヤ。ヴァージルが心を開く展開が良かっただけに、ある意味胸糞映画。けどなんか見て良かったと思ってしまう映画。小人症のクレアの伏線などの回収は良かった。ヒロインの偽クレアも爽やか美人で良かった。
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