ぺんぎん

鑑定士と顔のない依頼人のぺんぎんのレビュー・感想・評価

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
4.2
内容忘れたら、何度でも見ても良い。

1回目見た時に、なんか面白かったけど内容は全く忘れちまったな、という感覚で2回目の鑑賞。

正直、途中までは、何を見ているんだ?何が面白かったんだっけ?と疑問に思いながら見ていたが、、、
最後の20分で度肝を抜かれる。
なるほど、人に勧めるには難しいが、個人的には印象に残るしすごく面白い。
主演の喪失感、どん底に落とされる気持ちに入り込めるめちゃくちゃ切なくて、主人公に感情移入出来る話。