タカシサトウ

鑑定士と顔のない依頼人のタカシサトウのネタバレレビュー・内容・結末

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

 (微妙にネタバレしてます)。なかなか微妙だった。

 ラストで、やられた、と知って、えっと思ったが、やっぱりそうかもと思い、また、解説を読み、グルだったこと、と知り、それはちょっと無理があるのでは、と。

 特に旧友が主人公と旧知の仲なのにそんなことするかな、と。また、すべてがバレないなんて、出来過ぎかと。

 また、彼女が、何年も人と会っていないのに、急に平気で会えるようになっておかしいと思ったが、それが、そういうことだったのだ、と。そこは筋は通るかも。

 主人公が、すべてがしてやられたこととも言えるし、まがい物でも人を愛することを知ったとも言えるし、微妙な感じ。ただ、ジェフリー・ラッシュはかなり上手かった、さすが、と思う(2024.1.28)。