このレビューはネタバレを含みます
344本目『鑑定士と顔のない依頼人』
原題 : The Best Offer
公開 : 2013年12月13日
監督 : Giuseppe Tornatore
これはまじで人を信じれなくなりそうな映画でしたね。序盤からクレアのメンヘラ度がやばすぎて、童貞おっさん鑑定士が最初は毛嫌いしてたけど、どんどん好奇心から愛に変わってしまい依存してしまって最終的には裏切られるという何とも胸糞悪い。しかも友達だと思っていたロバートも共犯で彼女もそうだよね多分。やっぱ幸せの思いが嘘だったと絶望に変わる時の精神へのダメージはエグすぎますよね〜。芸術と同じで何事にも偽造は出来るなんて、じゃあ今後は何を信じたらいいんだ、、、。