アダム・サンドラー作品でよく見かけるケヴィン・ジェームズ。
歌って踊れるデブだが、今作ではまさかの格闘技まで披露することに。
学校教師のスコットは予算の関係で、親友のマーティの音楽の授業がカットされると聞く。
そこで大金獲得のため手っ取り早い方法は格闘技の選手になること。
実際にUFCの選手とトレーニングしただけあって、格闘技の体つきになっている。
普通に殴ったり蹴られたりしているのもスタントなし。
笑いをある程度封印して、真面目に格闘技映画を撮ったらこうなったという例。
本人の頑張りはいいのだが、あまりヒットしなかったのは残念なこと。