彼女と彼女の猫 -Their standing points-のwoodchuckのレビュー・感想・評価

これは新海作品の中では一番好きかな。
よく、音楽聞いてると「インディーズファーストアルバムが一番好きだわ」ってことが私には起こりがちなんだけど、そういうのって映画にもあるのか……。
なんというか、この人の核は「理不尽や嫌なことや辛いことがあっても、それでもこの世界を好きでいたい」なのかなあ、と思った。だから（おもに他の作品では）あんなに世界を美しく描くんだね。
これ観て新海誠と和解した。

てかそも、一人でこれだけのものつくるのすんごいわ。