ダネリアって「おもしろうてやがて悲しき」な作風で好きだな。
開業医の主人公が町にいるデタラメな奴らと酒呑んで、歌って、踊ってどんちゃん騒ぎしてる話。陽気な前半と寂しい後半の対比を春から冬にかけて、…
19世紀ジョージアの生活風景は珍しかった。ヨーロッパなのかアジアなのか微妙な感じがおもしろい
公爵に屈辱を受けたグロンチが次のシーンでは復讐のために荒れ地に籠って随分時間が経ってたり、「収監される…
ゲオルギー・ダネリヤの作風なのかジョージア人の気風なのかは知らないがダネリヤ映画に出てくる人々のほのぼのした塩対応がなんとなく沖縄っぽくて好きなのでそういうのがたくさん観れる、っていうか映画全体に沖…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
嬉しい時も
悲しい時も
事あるごとに、
隙あらば、
いや、なにもなくても
なにはともあれ
飲んで、歌って、踊って。
生きている事に、酒を酌み交わす仲間に感謝と慈しみを。
おじさん達のワチャワチャ…
陽気すぎるおはなし。
なんだこれ!最高じゃあねぇか!
スパシーバの応酬から始まる、最高の酔っぱらい讃歌。ロクデナシが織り成すギャグと陽気な音楽に、心も体も躍る🎶
主人公の酔っぱらい医者ベンジャ…
ゲオルギーダネリアって幅がすごいんだけど、これはキンザザ寄りで、やっぱ「私はモスクワを歩く」が好き。
勝手にめちゃくちゃ期待しすぎた自分が悪い。
宴のどんちゃん騒ぎは楽しいものの、ちょび髭の奴ら大体…