鍋山和弥

劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕(ばくたん)の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ポケモンの劇場版、第2作。オレンジ諸島の物語。ファイヤー、サンダー、フリーザーが、それぞれ、火の神、雷の神、氷の神として、登場し。海の神として、ルギアが、登場した。ポケットモンスターの世界において、ポケモンは、自然の神秘の存在として、登場する。自然の神秘。地球の生命とは、自然の神秘そのもの。人間は、そんな自然の神秘を、科学的に、解き明かそうとする。それは、人間の奢りかもしれない。この作品の、ポケモンコレクターも、そんな、奢り高ぶった人間と言える。このような性格の、人間は、現実世界では、珍獣コレクターかな。このような人間は、自然の摂理を無視する人が、多い。自然は、自然のままにするのが、一番いい。ルギアのような、珍獣を。人間は、欲しがっては、ならないのだ。少なくとも、自然の摂理を、無視してまで・・・・。ポケットモンスターは、自然の大切さを説く、大切な作品だと思う。その一番の、できる方法は、ポケモンを、大切にすること。つまり、生き物を、大切にすることだ。サトシが、どのポケモンも、全力で、守ろうとするように・・・・。
鍋山和弥

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