小学生の時に映画館へ観に行った記憶があります。内容は全く覚えてなかったけど、ルギアが大きく描かれた超カッコいいパンフレットを購入し、嬉々と帰宅したことはよく覚えています。その後 自宅で、うっとりするようにパンフレットをすりすりしていたら、パンフレットの表紙をみた母から「何このタヌキ」とルギアを評されて、とてもとてつもなく、幼心が傷ついたそんな小学5年生の夏。
で、内容ですが、
火の神・水の神・雷の神の三者均衡が、世界の秩序を保つ中、その均衡が崩れたことで、世界中で異常気象が起こる。実は神はもう一種類いる伝説があり、それは海の神だという。世界がめちゃくちゃになる中、この世界を救えるのはサトシしかいない状況。さて、世界救えんのか。という話でした。
メッセージ性はそこまでなく、当時にとっては伝説の神同士のセッションが感動モノだったと思われます。
アニメにありがちなとんでもない前提を何百歩も譲って認めるとしても、世界の救い方が割とショボい。ニコニコ動画でライブビューイングでもしてたら画面が真っ白に染まりそうです。
今見たら確かにルギアはタヌキっぽいけど、子どものカッコいいはカッコいいと認めたいものです。
ロケット団の掛け合いがめちゃくちゃ面白い作品!笑