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とらわれて夏のchirolのレビュー・感想・評価

とらわれて夏(2013年製作の映画)
3.7
雰囲気が好きな映画。

夏の18:00頃に部屋の電気を点けずに観賞していたので、陽がどんどん落ちていくのをカーテン越しに感じて、それが映画の色合いとも似ていて、ストーリーと同じように重たく暗い気分になった。

子供って余計なことしちゃうな、でもそれが彼へのパパに対する愛だったりして複雑だなと思った。
まあ悪いことって正直あまり上手くいかないよね。

小六でセックスについて知るのは海外にしては普通だし、大人もオープンよね。
私家族内でそんな話あまりしたことない。

ピーチパイ作る時に何故密着....って思ったけど、凄く官能的で、このパイ作る時に息子いるの気まずく感じちゃいそうだけど、私も作りたいし食べたい。
料理も車の修理もなんでも出来ちゃう男の人に惹かれる気持ちめっちゃ分かる。車のタイヤって自分で交換できるものなん?かっこいいー。って感じ。

転校生の女の子、勘が鋭いというかああゆう子いたらいやーーーー(笑)
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