未来視の話。
七章の終わりで、幹也くんと式の会話にちょこっと出てくる静音ちゃん
と、爆弾魔とちょこっと怪しい占い師…とおませな女の子の話。
観布子の母は出番は少ないけどいい味出しててかなり好きなキャラクターです。
「橋は鬼門だよ」ってアドバイスは一見ミツルくんの爆弾トラップかと思いきや、母が指してたのは「痛覚残留」の観布子大橋?の方かな。
そういうちょこちょこ散りばめられた要素とかあって、時系列バラバラなのは難解だけど繋がったときの気持ちよさが、空の境界の醍醐味だなと。
夏の暑い日差しとか、やっぱり絵がめちゃくちゃ綺麗で、10年前の映画とは思えない。