イ憂メ布

進撃の巨人 ATTACK ON TITANのイ憂メ布のレビュー・感想・評価

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)
3.2
この感想に目を止めてくれた人はありがとうございます
とても長文ですが最後まで読んでくれると嬉しいです
(意味のわからない文などがあるかも知れませんが頭の中で補完して読んでください(笑))
この映画を見た感想として
面白くない訳ではないけど面白い訳でもない
見た後になとんとも言えないモヤモヤ感が残った
僕は原作を読んでいるので原作と切り離して見るようにしてたんですが
登場人物の名前が原作と同じだったりしていたので切り離そうにも切り離せず
しかもそんな状態で原作にはない同人みたいな男女が絡む描写があり(例サシャとアルミン、リヴァイとミカサみたいな)
しかもそれをダラダラ続け
ストーリーに関係あるのかも?
と思えば関係もなく
じゃあこの映画は登場人物だけ原作の名前を借りていて世界観とかは漫画よりもシビアでリアルなオリジナリティのある内容かな?と思えば
漫画みたいな中二感のあるセリフを言ったり
リヴァイは出てこないけどリヴァイっぽいキャラを出したり(しかもダサい)
キャラは男女の絡みこそ原作にないけど中身は原作に似せてあったり(例 サシャ食いしん坊 ジャンはジャンだし)でどっちつかずもいい加減にしてほしい
できればタイトルとストーリーの核となる部分は原作で
あとはオリジナルのストーリーオリジナルの登場人物(日本人でエレンやアルミンは無理がある)で実写化して欲しかった
できればハリウッドで(笑)
ハリウッドならエレンでもアルミンでも問題ないし(原作みたいなキャラにはしないで)
日本で制作されたと分かってる時点で見に行った自分が悪いけど
デスノート(映画)みたいな例があるかもと思ったけど結果残念でした
立体機動装置や巨人が人を襲うシーンは迫力があり良かったと思いますが
それも映画館で見た時だけだと思うと残念です
でも続きは気になるので完結編も見に行きたいと思います(笑)
(映画館でみないと唯一良いと思えた迫力まで無くなるので)
これは僕個人の意見なんで不快な思いをさせていたら申し訳ありません
ただ僕は今回の進撃の巨人や他の実写作品みたいな
制作側がネタ切れで
でも興行収入や社会的な利益が欲しいから実写化するのはやめて欲しいことを伝えたいんです

今の世の中上に書いた事を無視して映画を作るのは難しいと思いますが
せめて原作にもっと愛を持って
原作者や原作のファンの人の声に耳を傾けて(全て聞いてたらキリないけど)実写化をして欲しいです
途中から進撃の巨人と関係ない話になり映画の事を何も知らないくせに語ってしまい申し訳ありません
今後も他の作品で何も知らないくせに玄人ぶってる長文があるかも
知れませんが生暖かい目で見守ってやってください(笑)

長文たいへん失礼しました
ここまで読んでくれた人は本当にありがとうございました
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