ショーン

ロボコップのショーンのレビュー・感想・評価

ロボコップ(2014年製作の映画)
3.0
ロボコップのリメイク、リブート版。
CG導入で、自然で滑らかな動きのロボット達👍

汚職警官の捜査中のアレックス・マーフィ刑事(ジョエル・キナマン、初見です)。何者かによって車爆破により、瀕死状態に。
ロボット兵士、警官を紛争地域に輸出しているオムニコープ社だが、米国内では、法律により、心を持たないロボットに警官をさせられない状況。切り札として、ノートン博士(ゲイリー・オールドマン=ダークナイトシリーズのゴードン警部でお馴染み)によって、アレックスの脳、心臓、肺を残した人間の感情を持つロボコップを誕生させた。
ロボコップは次々凶悪犯を逮捕し、ロボット警察禁止法撤廃へ世論が動き出す。
そんな中、アレックスは、勝手に、自分を殺害しようとした事件を捜査し出し、真相にたどり着く。しかし、そう簡単には問屋が卸さない。アレックスの家族も巻き込み、アレックス対巨悪の組織との戦いが始まる。

まあ、ストーリに目新しさは無いですが、アレックスの妻クララ(アビー・コーニッシュ、よく見る顔な気がするんですが、他の作品観たことないものばかりでした😅)と息子のデイビッドに、これが家族というものだと言う事を教わりました。好演です。
アレックスは半分ロボット役なので、硬いのは役作りなんでしょうね😅

人間と機械の中間に位置するロボコップ。人間らしい面に親近感を感じ、ロボットのパワー、スピード、情報、正確性に夢、妄想、未来と言ったSF感を感じさせる、その融合で、親しみやすいSFを作り上げているんですね👍

オリジナル第一作目の続編制作企画が進行中とか。。。2、3、リメイク版とは関連を持たない、新作らしいですね。。。いつになるかわかりませんが、気長に待ちたいと思います。
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