2028年、巨大企業オムニコープ社がロボット技術を一手に握る世界。
デトロイトで愛する家族と暮らす勤勉な警察官アレックス・マーフィーは、彼を狙った爆破事件で重傷を負い、オムニコープ社の技術によりロボコップとして新たな命を得る。
正義を利用する悪の単純さを感じます。
時代の流れと共に随分と進化した印象を持ちました。
オリジナルはかなり以前に見た上に、劇的に進化したようなロボコップ程度しか覚えていませんので、新たな気持ちで見させて頂きました。
この手の作品に登場する企業の大半が、儲け優先に走っていて不都合な事があれば隠滅に走っている。
瀕死状態のマーフィーの改造にしても、正義の名を借りた自社の宣伝でしかない。
思いのほか楽しめた作品ではありましたが、どことなく「仮面ライダー」を感じた作品でした。