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少女は自転車にのってのcoconのレビュー・感想・評価

少女は自転車にのって(2012年製作の映画)
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カルチャーショック。
あまりにも不条理で悲しくなった。
自ら選択し人生を切り開いていくことができないってこんなにも辛いんだな…

自転車に乗って彼女にはどこまでも遠くへ行ってほしい。未来への夢のような明るさと、過去へのやりきれない暗さのなかを彼女は今後往来して生きていくのかもしれない。彼女だけじゃなく、大なり小なり人間はそのように生きていくものなのかも。と思ったり

自転車で爆走するラストシーン、よいです。未来への希望と絶望の両方を感じさせられるので
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