たしか5年前の冬、ポールマッカートニーのライブへ行った。時代を作った人と同じ空間にいることを肌で感じたあの感覚はそっと胸にしまってある。
バンドにとって必要不可欠な存在になって、ファンからメンバーになったフリーダ。夢のような話のようだけど、彼女は「夢」で終わらせる気はなかった。彼女はザ・ビートルズというバンドを見つけた時から、彼らの成功を確信していた。
とても口が堅いフリーダは、自慢せず地味に暮らしていたらしい。でも自分が歳をとってきて、「過去の仕事のことを記録しときたい」って気持ちになったらしい。
忠誠心や信頼感っていうものを熱く!厚く!感じることができた。
ファンにはたまらん映画だね