ルネ

愛しのフリーダのルネのレビュー・感想・評価

愛しのフリーダ(2013年製作の映画)
3.0
2013年。 監督はライアン・ホワイト。

17歳でブライアン・エプスタインに雇われ、62年から11年間秘書を務めた女性のドキュメンタリー。

元々ビートルズのファンだった少女が、彼らの事務所で働く事になる。 今は普通に働いていて、周りの人にビートルズとの関係については語らない。とても口が堅い女性。

名声もお金も求めず、ただビートルズに尽くした人柄のいい人。 なんでも
ビートルズについてほとんど話した事にない息子さんを最近亡くし、孫には
自分の事を知っておいてほしいから、今回この作品に出演したらしい。

とても口が堅いので、ビートルズに関しても地味なエピソードしかなくて残念。というか、彼女自身の人生を題材にしたほうが面白かったと思う。

ビートルズファンだけど、なんだか物足りなさを感じる作品でした。
ルネ

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