名刀(銃のこと)が人手に渡るとその人の物語が進むのと、追跡劇が同時進行してめちゃくちゃ面白かった。
名刀が持ち主を選ぶように、射撃大会、インディアンの襲撃、酒場、断崖と場所がうつる。全く飽きない。今日も一緒に旅ができた。過去の因縁もするっと入ってくる。
こういうの待ってました。最高。
余計な話が無いのがいいんだな、余計な詮索は観る方が勝手にすればいい。
個人の感想ですが、ジェームズ・スチュワートに優しくされたら惚れる。「粒あんか……(嬉しいときもがっかりのときも)」みたいな顔。じゃあ次はこしあんにしてあげよう!ってなる表情。来世はジェームズ・スチュワートみたいな人と出逢いたいもんです。