空であり、境界の、肉体の式と黒桐との出会いの場所での会話。少し動くビジュアルノベルと言っても差し支えはないほど地味。良く言えば、黒桐の名前であろうモデルのジャンコクトーよろしくフランス映画の会話劇?…
>>続きを読む『ラストそのタイトルに、涙も出ないとしても』
普遍的という特別性を持った少年が、二重人格の少女の第三人格との邂逅を果たした劇場中編アニメーション。二人だけで後日談というか今シリーズのオチを語り合う…
30分以上長々と会話劇を続けるっていう、マルグリット・デュラスとかそこら辺の実験映画みたいな内容だけど、それ(と静かに降る雪の描写)で情緒が生まれているから良い。
あとこの作品、多分架空の言葉で歌…
奈須きのこ原作小説をユーフォテーブルがアニメ化した劇場作品。
全7章+最終章+@の最終章。
1999年3月の8番目の時系列であり、前作で完結したシリーズのエピローグ的作品。
絵の付いたサウンドエ…