このレビューはネタバレを含みます
空の境界の続き。
今作は……。
特筆するところは別段ない。
式に三人目の人格がいて、その『両儀式』の一人語り。
脚本的にも面白いところはないし、演出的にも目立ったところはなかった。
ひたすらに、難解な台詞を発しているだけだった……。
難しい物語とかならいいのだけれど、難しい思想を延々と話されるので、ぐだってみえる。
かといって、作業しながらだとついていけないし……。
とりあえず、シリーズは完走しようと思うのだけれど、やっぱり『空の境界』シリーズは苦手かな。
世界観はいいんだけど、思想が難しすぎる。
一度、小説を読んでから拝聴したら、別の感想が生まれるかもしれない。
一応、次作品もみてみる。