ほとりの朔子の作品情報・感想・評価

「ほとりの朔子」に投稿された感想・評価

DT

DTの感想・評価

-
朔子はいなくても物語は成り立つのに紛れもなく朔子が主人公の映画
えっ
こんな引き込まれた青春譚はじめてだ

なんで深田監督の作品ってこんなに捻れてて、おかしくて、余白だらけで、魅力で溢れているんだ、、
特別何も起こらないけど、なんてことない時間からはっとさせるものをもうそれは凄い細やかさで抽出して、見せて下さっているよう、、
凄い、、、
以上です、、笑
mArikO

mArikOの感想・評価

3.8
いやあ、いいねえ深田晃司監督好きだなあ
テンション低いのに絶妙な設定やキャラクターが魅力的で飽きない
日記みたいに続いていく日々の中
すごく大きいことがあるわけではないけど
気持ちはちゃんと揺れるし
ゆっくり変化していく

若いふたりが しっかり存在感を放ってて
ほんとすごいなぁって感じた
まずね、
設定がとても好きでハマりました。

夏だったんですが
劇中と同じ季節にみると、ほんと自分も同じ体験をしたような没入感を味わいました!


高校生、大学生のうちって、まだまだ大人が何してるのかってよく分からない。
勿論そういう仕事があるのは知ってるだろうけど、すごく自分の将来とか社会に対しても多感な時期。

大賀くんの役の気持ちわかるなあ。
大人ってなんか偽善者に見えるし、可哀想って言われると、威勢張りたくなるし、でもホントは彼も辛いはず...

こういった一夏の思い出って、意外とずーっと覚えてたりするんだよね。
おそらくちよっとだけ大人になったのかなあてエンディングを観ながら思いました笑
普通の日常の切り取り。雰囲気的に"歩いても 歩いても"が思い浮かんだ。あるひと夏の出来事みたいな。
こういう作品って賛否両論で、好きな人は好きなんだろうなぁ〜私はちょっと無理だった。ただ長く感じちゃって…何回か観れば良さが分かるのかな?
二階堂ふみがまだ少女だ!って事くらい?
18歳という将来がまだ未知の世界で、色々な大人に触れて、自分探し。遠い昔だなぁ〜😅
#20210827@403
鷹の道

鷹の道の感想・評価

3.5
二階堂ふみちゃんが無茶苦茶エロ可愛かった。素敵な雰囲気が楽しめます。
れ

れの感想・評価

-
目には見えないやるせなさ・もどかしさ・行き場のない心の澱み、可哀想に見える居心地の悪さ、“狭さ”からの逸脱。
それぞれのモヤっとしたわだかまりを、夏の終わりの名残惜しさに乗せて小さくも確実な衝動として存在している。

「”遠い“って違うんだろなぁ」
「おんなじだよ」

思春期の目から見える大人って、憧れでもあるけど、ずるくて汚くて、今の自分にはないものを持っている存在に見えてくる。

避暑地でゆったりとした夏の逃避行。各々の矢印が向く、ひと夏の思い出。
二階堂ふみと太賀くんのあどけなくも何かをつっかえる表情が素敵すぎる。

「自分のことだからこそ分からないことってあるんじゃないかなぁ…」
PARPAR8266

PARPAR8266の感想・評価

3.6
何気ない日常を映し出しているようで、なぜか目を奪われる。
田舎の小さいコミュニティゆえの痴情のもつれだったり、そこだけではなくて1人1人の1本1本が妙に絡まり合っていて、その見え隠れが面白い…かったのだろうか。
なぜ面白く思えたのか分からないけど、朔子のほのぼのとした夏休みを観ていたはずが穏やかじゃなかったような気がする。
登場人物からしたら、ただのひと夏の思い出にしか過ぎないはずなのに、入り組んでいく1人1人の糸が絡まったり解けたりする様子が観ていて飽きさせなかった。

難しいことを言いたいわけではないけど、如何様にも捉えることができる不思議な映画だった。
…だから面白いのか。
出演者皆さんが嘘のないステキなお芝居でした。特に古舘寛治さんは説得力をもたらしてくれる、ほんとに現地にいる人にしか見えない。
セリフがぶつかったら撮り直しするのが一般的であろうが、撮り直しすることなく使っている、狙った間の取り方をしない、動線に演出の意図をもたらせすぎない、そういう点で映画を観てるというよりここに出てくる人達の様子を我々観客が勝手に観ているという錯覚にさせてくれる。
雰囲気のいい作品でした。
>|

あなたにおすすめの記事