ほとりの朔子の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

目には見えないやるせなさ・もどかしさ・行き場のない心の澱み、可哀想に見える居心地の悪さ、“狭さ”からの逸脱。
それぞれのモヤっとしたわだかまりを、夏の終わりの名残惜しさに乗せて小さくも確実な衝動とし…

何気ない日常を映し出しているようで、なぜか目を奪われる。
田舎の小さいコミュニティゆえの痴情のもつれだったり、そこだけではなくて1人1人の1本1本が妙に絡まり合っていて、その見え隠れが面白い…かった…

出演者皆さんが嘘のないステキなお芝居でした。特に古舘寛治さんは説得力をもたらしてくれる、ほんとに現地にいる人にしか見えない。
セリフがぶつかったら撮り直しするのが一般的であろうが、撮り直しすることな…

腐れた汚らわしい大人の男どもの中にあって朔子をしっかりと感化していく少年孝史の存在感が清々しい。背景の人間関係にも興味をそそられる。修羅場もあり緩さは感じない。ただ、台詞に依存し過ぎる描写は自分の…

脅威の深田晃司ワールド。
なんなのこの映画。

割と長いのに集中して観てしまった。。
ずっとずっと惹きつけられてしまった。。

なんなの深田晃司。

この人たぶん歴史に大きく名を刻む監督ですよね。
…

リアルだった。
着飾らない映画でラフに淡々と見れた感じ
大人と過ごすのって身内だと楽しいけど、他人が混ざると疲れる感じや
大人が喧嘩すると楽しくなる感じとか見ていてリアルだった
それを顔で物語れる二…