イメージフォーラムにて鑑賞
18歳、大人と子供のほとりで揺れる朔子のひと夏の思い出。
冒頭のふみちゃんの寝顔から掴みはオッケー。エキセントリックな役ばかりやっていた彼女が完全に『女の子』を演じてい…
2013.10.19
@ 東京国際映画祭
日常というのはなにかを諦めることの連続なんだよなぁ。
朔子が夏の終わりに過ごす現実逃避の物語。時間を持て余しながら過ごす町で、開放感と親近感を感じながらも…
「少女以上、大人未満」とは良く使われる表現だが、今、この言葉が最も似合う女優と言えば二階堂ふみを置いて他に無いだろう。ただスクリーンに映し出されるだけで「危うさ」が観る側に伝わって来る。ポスターにも…
>>続きを読むなんだ「もらとりあむ朔子」じゃん、なんて思ったが大間違い。次第に、朔子の周りの大人はタマ子の回りより大分厄介な奴らということに気づく。むしろじめじめした陰湿さが付きまとい、気持ち悪さすら感じた(特に…
>>続きを読む浪人中の朔子ちゃんが伯母さん(と言っても鶴田真由なんだけど)と訪れた避暑地での体験を描く。
いやー、こう言う、のほほんとしながらも、激しく動いてるような作品良いっすねぇ。もう大好き。
この年頃を描く…