ほとりの朔子のネタバレレビュー・内容・結末

『ほとりの朔子』に投稿されたネタバレ・内容・結末

事前情報ゼロで。なんだか胡散臭いなと思った人たち漏れなく何かしらあり、その辺は役者の妙だなと。仲野太賀のキャラが特別魅力的だったわけではないけど演技は流石で見てて少し恥ずかしくなる未熟な少年がいた

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大学…

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 浪人生、朔子(さくこ)(二階堂ふみ)の、叔母さん海希江(鶴田真由)の元での若干の成長譚。 

 叔母さん海希江のこれまでの過去、兎吉(古舘寛治)を諦めざるを得なかったけれど、今でも付き合いがあるこ…

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浪人生の朔子が叔母の家で経験する一夏の日常。

宅飲みのシーンを筆頭に、朔子とタカシが直面する大人達のややこしい関係性に巻き込まれていく様が、静かな空気の中でとてもピリッとした辛味があって、深田監督…

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クリスマスやのに、季節外れの真夏のジメジメしたゴミみたいな大人がいっぱい出てくる映画見ることになって、何なんやこれって見てたけど、ロメールを意識してるであろう会話劇の感じとか、後半につれて共感できる…

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本当に田舎で夏休みを過ごしていると錯覚させるような、不思議なリアルさがありました。
ポスターにもなっているシーンは神秘的で素敵でした。

「起承転結」を基礎にしている映画が多いなか、この映画は本当に淡々としている。
主人公の朔子(二階堂ふみ)に何が起こったかと言われれば特にこれといったことはない。しかし、映画の初めと終わりを見比べてみ…

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とある長閑な海沿いの町を訪れた浪人生の少女の七日間くらいの話。特定の日付、曜日がクレジットされ、3.11後の、おそらく1年後の夏の話として描かれている。福島の原発事故のことを扱ってはいるけれど、なん…

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赤いワンピースの朔子が河原に足を踏み入れる。瞬間、彼女の足を中心に水面に波紋が広がる。
このカットだけで、すっかりこの映画の虜に。
主役二人の瑞々しい演技がとにかく自然体で素晴らしいです。
全編にわ…

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なんだかなぁ。深田晃司さんの世界観、あまり合わないのかも。いや、世界観はおもしろい。ずっと見てられる。でもなんか辛気臭いというか。ひねくれてるというか。。気持ち良くないんだよなぁ。。
二階堂ふみちゃ…

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