二階堂ふみの肩とか足とかすべすべで、ちょっと年齢のわりに幼く見える服とか、なんかすごくエロくて、年上のお姉さんと過ごす夏休みってシチュエーションもなんかもう、すごくあれですよね。いいですよね。アカ…
>>続きを読む何よりも二階堂ふみが好き。それだけで観たいと思って鑑賞。
何か突出した出来事があるわけじゃない。まっすぐな線が途中で一瞬だけぐにゃと変形する。
その一瞬を切り取って観客を飽きさせない工夫が見える…
花火のシーンと喫茶店のシーンと自転車に乗るシーンと浜辺を歩くシーンと誕生日のシーンが好きです。とにかく二階堂さんが映っている場面はほとんどすべてがハイライトです。恋するような気持ちで映画をみられるな…
>>続きを読むメインビジュアルにもポスターにもなっている
"二階堂さんが
真っ赤なサマードレスを身に纏って、湖に波紋を立てるシーン"、
物語の中でもそうであったように映画館でも、
誰もが息を呑んでしまうほどに
圧…
この映画はこんな話です!とはっきりとした答えのある映画ではなく、見終わった後に言葉にならないものがじんわりとほとりの波紋のように心にそっと触れて染み込んでくる、そんな感じがしました。
自分が空っぽ…
ちょっとだけ関わりがある。でもよくは知らない。そんな人たちに囲まれて過ごす、浪人中の夏。社会的立場も、周りとの関係も、中心はすべて自分のいる場所からちょっとずれてる。
ど真ん中じゃない、"ほとり"…